厚木妻田教室
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2010年11月1日開講 TEL&FAX:046-222-2040 厚木市妻田西2-2-16-1F 主な対象小学校:清水・妻田・戸室 主な対象中学校:睦合東・林 |
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お知らせ 特別講義『成績を上げる授業論⑩』 2012/02/22 3:35 pm
今回は節目となる10回目ということで
企業秘密(?)にしようかどうか迷った【期待正答率】がテーマです。
本当は隠しておこうと思ったほどの授業テクニックですが、思い切ってお話ししたいと思います。
このブログを閲覧されている他塾の教務力が上がったとしても、
私たちはさらに教務力を上げられるよう努力いたします。
それでは、始めていきましょう(^▽^)/
-----------------------------------------
「期待正答率70%」をキープ!
「期待正答率」とは問題演習させた時に正解(正答)すると思われる割合のことです。
問題演習をさせる前に、「このページを解かせたら70%は正解するだろうな」
と予測できる問題を常に提供することが大切なのです。
ここでちょっと確認しておきたいのが 正解(正答) の意味ですが、
分からなかったら調べてもOKなので、生徒自身の力で正しい答えを出すということです。
例えば、英語の重要表現(熟語)であれば、左の解説ページから探しても良いので
正しく答えられれば『正答』と考えてください。
逆に『誤答』は、どうしても自力では出来ない・うっかり計算ミスをしたなど
丸つけをしたときに ×(ペケ) がつくものになります。
期待正答率70% =つまり問題が10問あれば、7問○ 3問× ですが
この状態になるように意識して授業をすべきです。
では、期待正答率が70%から離れすぎている「悪い授業」とは何か?
1番分かりやすいのは、成績下位層の生徒が「講習用教材」で復習をするものの1問1問手が止まってなかなか進まない・・・ そんな授業です。
要するに、「生徒の学力レベル」と「教材のレベル」が合っていないのです。
『生徒と教材のフィット感』には、とても気を使うことが大切です。
生徒と教材がフィットしている状態(=目安は期待正答率70%以上)にすると
“フィット”という言葉通り、生徒にとっては『解きやすい』のです。
*ここで気をつけたいのは、期待正答率が100%の問題ばかりを解かせると
生徒は「簡単すぎ」と思ってしまいます。
生徒の学力が徐々に上がって、「簡単!簡単!」と思えるようになるのは大事ですが
簡単すぎる問題で演習させ続けるのはNGです。 →第9回(停滞前線授業)参照
一方、生徒に全然フィットしない(=期待正答率が低い)問題を解かせると
生徒にとっては、分からない問題ばかりで、非常に“キツくてしんどい”授業になってしまいます。
今までに新人講師たちから
「授業中、生徒のやる気が全然ないんです」という相談を何回か受けました。
やる気がない状態を解消するために、生徒と教材をフィットさせることも大切なのです。
講師にとっても、期待正答率が低い問題を解かせて、予想通り間違いが多い状況になると
誤答問題の解説に相当な時間を要してしまいます。
マンツーマン授業ではなく複数の生徒がいる場合の授業では
1人の解説が長すぎると、他の生徒の授業の質に大きく影響して良くありません。
優れた塾講師の条件は 『知識が深い』 『説明が分かりやすい』 もそうですが、
『生徒に合った問題を与えられる』←これも同じくらい重要です。
すごーく説明が丁寧で分かりやすい先生であっても、TOEICで950の素晴らしい英語力を持っている先生であっても、
与える問題の選び方を誤ると成績はなかなか上がりません。
塾講師の質(教務力)=知識量×説明力×問題提供力
これが持論です。
『問題提供力』の核になるのが、期待正答率70%キープです!!
ちなみに問題提供力の中に〝カットの技術〟も含まれます。 *第5回(カットの技術)参照
解かせないと正答率は分からない ←そんなことはありません!!
その生徒を今日初めて担当したのでなければ、“これを解かせたらどのくらい出来るか”は大体予測できます。
その期待正答率を「70%」にしてください。とは言っても、結果的に誤差が出るのは当然です。
また、その都度正答率を出す必要はありません。
問題演習の全体的な出来具合が「約70%」になるのが理想であり、
「生徒がこの問題を解いたらどんな出来になるのだろう」と常に考えながら演習を組み立てて下さい。
次回は、問題演習時の実践的なテクニックについてお話したいと思います。
-----------------------------------------
なお、異動の関係で来月(第11回)以降の講義は綾瀬寺尾教室になります。
お気をつけ下さい。
◆次回(第11回)のテーマ 〝丸つけを熱く語る!〟
厚木妻田教室 ℡046-222-2040
教室長 伊波(いなみ)
企業秘密(?)にしようかどうか迷った【期待正答率】がテーマです。
本当は隠しておこうと思ったほどの授業テクニックですが、思い切ってお話ししたいと思います。
このブログを閲覧されている他塾の教務力が上がったとしても、
私たちはさらに教務力を上げられるよう努力いたします。
それでは、始めていきましょう(^▽^)/
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「期待正答率70%」をキープ!
「期待正答率」とは問題演習させた時に正解(正答)すると思われる割合のことです。
問題演習をさせる前に、「このページを解かせたら70%は正解するだろうな」
と予測できる問題を常に提供することが大切なのです。
ここでちょっと確認しておきたいのが 正解(正答) の意味ですが、
分からなかったら調べてもOKなので、生徒自身の力で正しい答えを出すということです。
例えば、英語の重要表現(熟語)であれば、左の解説ページから探しても良いので
正しく答えられれば『正答』と考えてください。
逆に『誤答』は、どうしても自力では出来ない・うっかり計算ミスをしたなど
丸つけをしたときに ×(ペケ) がつくものになります。
期待正答率70% =つまり問題が10問あれば、7問○ 3問× ですが
この状態になるように意識して授業をすべきです。
では、期待正答率が70%から離れすぎている「悪い授業」とは何か?
1番分かりやすいのは、成績下位層の生徒が「講習用教材」で復習をするものの1問1問手が止まってなかなか進まない・・・ そんな授業です。
要するに、「生徒の学力レベル」と「教材のレベル」が合っていないのです。
『生徒と教材のフィット感』には、とても気を使うことが大切です。
生徒と教材がフィットしている状態(=目安は期待正答率70%以上)にすると
“フィット”という言葉通り、生徒にとっては『解きやすい』のです。
*ここで気をつけたいのは、期待正答率が100%の問題ばかりを解かせると
生徒は「簡単すぎ」と思ってしまいます。
生徒の学力が徐々に上がって、「簡単!簡単!」と思えるようになるのは大事ですが
簡単すぎる問題で演習させ続けるのはNGです。 →第9回(停滞前線授業)参照
一方、生徒に全然フィットしない(=期待正答率が低い)問題を解かせると
生徒にとっては、分からない問題ばかりで、非常に“キツくてしんどい”授業になってしまいます。
今までに新人講師たちから
「授業中、生徒のやる気が全然ないんです」という相談を何回か受けました。
やる気がない状態を解消するために、生徒と教材をフィットさせることも大切なのです。
講師にとっても、期待正答率が低い問題を解かせて、予想通り間違いが多い状況になると
誤答問題の解説に相当な時間を要してしまいます。
マンツーマン授業ではなく複数の生徒がいる場合の授業では
1人の解説が長すぎると、他の生徒の授業の質に大きく影響して良くありません。
優れた塾講師の条件は 『知識が深い』 『説明が分かりやすい』 もそうですが、
『生徒に合った問題を与えられる』←これも同じくらい重要です。
すごーく説明が丁寧で分かりやすい先生であっても、TOEICで950の素晴らしい英語力を持っている先生であっても、
与える問題の選び方を誤ると成績はなかなか上がりません。
塾講師の質(教務力)=知識量×説明力×問題提供力
これが持論です。
『問題提供力』の核になるのが、期待正答率70%キープです!!
ちなみに問題提供力の中に〝カットの技術〟も含まれます。 *第5回(カットの技術)参照
解かせないと正答率は分からない ←そんなことはありません!!
その生徒を今日初めて担当したのでなければ、“これを解かせたらどのくらい出来るか”は大体予測できます。
その期待正答率を「70%」にしてください。とは言っても、結果的に誤差が出るのは当然です。
また、その都度正答率を出す必要はありません。
問題演習の全体的な出来具合が「約70%」になるのが理想であり、
「生徒がこの問題を解いたらどんな出来になるのだろう」と常に考えながら演習を組み立てて下さい。
次回は、問題演習時の実践的なテクニックについてお話したいと思います。
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なお、異動の関係で来月(第11回)以降の講義は綾瀬寺尾教室になります。
お気をつけ下さい。
◆次回(第11回)のテーマ 〝丸つけを熱く語る!〟
厚木妻田教室 ℡046-222-2040
教室長 伊波(いなみ)
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お知らせ 特別講義『成績を上げる授業論⑨』 2012/01/18 10:34 pm
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
さて、今月で第9回目を迎える『成績を上げる授業論』
早速始めていきましょう(♯^_^♯)
---------------------------------------------------------------
中学生のスタンダードな通塾方法は 「週2回」そして「英語、数学」 になります。
こちらからも基本的には、塾生及び保護者様にそう提示しています。
そこで、例えば 火・金 の週2回で通塾して頂くとして
【Aパターン】
火:英(45分)、数(45分) 金:英(45分)、数(45分) =毎回半分半分で進める
【Bパターン】
火:英語(90分) 金:数学(90分) =曜日で科目を分ける
どっちの方が良いですか? と聞かれたら
Bパターンの 曜日で科目を分ける ことを勧めます。
半分半分を嫌うのは、それぞれの科目の〝定着〟が中途半端になりやすいからです。
宿題の丸つけ・直しで英数10分ずつ使ったとしたら、残りは各35分しかありません。
※それ以外にも理由はありますが、ちょっと省略させて頂きます。
なので 火曜⇒英語 金曜⇒数学 のように曜日で科目を分けることを勧めますが
デメリットとして、同科目で1週間空くために『先週の内容を忘れやすい』という状況が生まれます。
そこで、そのデメリットを解消するために
①宿題を必ずやってくる(調べても良いので埋めてくる) *第6回参照
②毎回の授業で『復習』を行う *第1回、第8回参照
この①②を徹底する必要があります。
毎回の授業で「復習」を入れてほしいのですが、
3分の2は『新しい内容』 3分の1は『復習』
が理想です。
この割合は学校の進度次第で多少変わりますが、平均的にはこの割合が望ましいです。
さて 「定着」とは何か? を少し考えてみたいと思います。
定着=以前学習した内容を、いきなり出されても自力で正答できること
「定着」しているかどうかのポイントは、“時間が経った後でも〟という点です。
新しい内容を習った時間に、いくら自力でスムーズに出来ても、それは「定着」したとは言いません。 =これは「準定着」です。
「準定着」したものを、宿題そして次回・次々回の授業で復習することで「定着」に持っていくのです。
定着させるためには、時間を置いて最低でももう1回演習をこなす必要があります。
次に、悪い授業例を2つ示します▼
1.ジェット気流授業
・授業で演習させる問題を、各設問の(1)だけ解かせる
・偶数問題、奇数問題だけ解かせる
これは、簡単に言えば「広く、浅く」問題演習させることになりますが、テスト前に総復習する もしくは よく出来る生徒にはOKです。
ただし、テスト前でもない もしくは あまり出来ない生徒に対してこのスタイルでやるのは絶対NGです!
特に計算問題は、たーくさんの問題を〝がっつり〟こなす中で「準定着」し、それを時間を置いて反復することで 「定着」 するのです。
ジェット気流授業だと、新しい内容がなかなか「準定着」しません。
2.停滞前線授業
・授業の中で、何十分もひたすら反復問題を解かせる
・すでに定着しているのに、次の内容に進まずに、同じ単元でとどまっている
これは逆に、「定着しすぎ」という状況です。
よく出来る生徒の授業で起こりがちで、生徒からしたら「もう、何回もやらなくても分かるよ(>_<) 次に行きたいのに・・・。」と気持ちになるでしょう。
また、担当講師がコロコロ代わると特に起こりやすく、前回の授業の理解度を踏まえずに授業を行うと、例えば canの文法だけを3回連続でやっている みたいなケースになるんです。
また、同じ時間に「何十分もひたすら反復問題を解かせる」ことについてですが、例えば
I am going to play tennis.
He is going to visit Nara.
She is going to swim in the sea.
They are going to go to America.
・
・
・
のような、反復練習のワークが10問~20問設けられているワークがあったりします。
先ほどの述べたように、たくさん問題をこなすことは大事なのですが
字を書くスピードが遅めの生徒が、このような反復問題を40~50分ずっとやっていると
生徒は 「つまらない」 と思ってしまいます。
たくさん演習をこなすこと ⇔ 停滞前線授業 は紙一重ではありますが
●定着し過ぎる
●同じ問題だけをやり過ぎる これらは良くないという事です。
何と言ってもこの「停滞前線授業」の最大のデメリットは
〝他の学習内容との兼ね合い〟 です。
定着しきっている単元に時間を費やすのではなく、その分の時間は他の未定着の単元に割くべき です。
もしどの学習内容も定着しているという場合は、さらに応用問題を与えるべきです。
というわけで
定着しにくい「ジェット気流授業」、逆に、定着し過ぎの「停滞前線授業」に陥らないように気をつけてください。
〔※授業計画の理論については、今後どこかの回で時間をとってお話いたします。〕
メインとなる 「新しい内容」(どこからどこまで進めるか) は、授業の〝3分の2〟の時間で準定着できるような範囲に設定して
「新しい内容」=メイン と 「復習」=サブ のハイブリット型の授業を行うことが大切です。
◆次回(第10回)のテーマ 〝期待正答率70%〟
厚木妻田教室 ℡046-222-2040
教室長 伊波(いなみ)
さて、今月で第9回目を迎える『成績を上げる授業論』
早速始めていきましょう(♯^_^♯)
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中学生のスタンダードな通塾方法は 「週2回」そして「英語、数学」 になります。
こちらからも基本的には、塾生及び保護者様にそう提示しています。
そこで、例えば 火・金 の週2回で通塾して頂くとして
【Aパターン】
火:英(45分)、数(45分) 金:英(45分)、数(45分) =毎回半分半分で進める
【Bパターン】
火:英語(90分) 金:数学(90分) =曜日で科目を分ける
どっちの方が良いですか? と聞かれたら
Bパターンの 曜日で科目を分ける ことを勧めます。
半分半分を嫌うのは、それぞれの科目の〝定着〟が中途半端になりやすいからです。
宿題の丸つけ・直しで英数10分ずつ使ったとしたら、残りは各35分しかありません。
※それ以外にも理由はありますが、ちょっと省略させて頂きます。
なので 火曜⇒英語 金曜⇒数学 のように曜日で科目を分けることを勧めますが
デメリットとして、同科目で1週間空くために『先週の内容を忘れやすい』という状況が生まれます。
そこで、そのデメリットを解消するために
①宿題を必ずやってくる(調べても良いので埋めてくる) *第6回参照
②毎回の授業で『復習』を行う *第1回、第8回参照
この①②を徹底する必要があります。
毎回の授業で「復習」を入れてほしいのですが、
3分の2は『新しい内容』 3分の1は『復習』
が理想です。
この割合は学校の進度次第で多少変わりますが、平均的にはこの割合が望ましいです。
さて 「定着」とは何か? を少し考えてみたいと思います。
定着=以前学習した内容を、いきなり出されても自力で正答できること
「定着」しているかどうかのポイントは、“時間が経った後でも〟という点です。
新しい内容を習った時間に、いくら自力でスムーズに出来ても、それは「定着」したとは言いません。 =これは「準定着」です。
「準定着」したものを、宿題そして次回・次々回の授業で復習することで「定着」に持っていくのです。
定着させるためには、時間を置いて最低でももう1回演習をこなす必要があります。
次に、悪い授業例を2つ示します▼
1.ジェット気流授業
・授業で演習させる問題を、各設問の(1)だけ解かせる
・偶数問題、奇数問題だけ解かせる
これは、簡単に言えば「広く、浅く」問題演習させることになりますが、テスト前に総復習する もしくは よく出来る生徒にはOKです。
ただし、テスト前でもない もしくは あまり出来ない生徒に対してこのスタイルでやるのは絶対NGです!
特に計算問題は、たーくさんの問題を〝がっつり〟こなす中で「準定着」し、それを時間を置いて反復することで 「定着」 するのです。
ジェット気流授業だと、新しい内容がなかなか「準定着」しません。
2.停滞前線授業
・授業の中で、何十分もひたすら反復問題を解かせる
・すでに定着しているのに、次の内容に進まずに、同じ単元でとどまっている
これは逆に、「定着しすぎ」という状況です。
よく出来る生徒の授業で起こりがちで、生徒からしたら「もう、何回もやらなくても分かるよ(>_<) 次に行きたいのに・・・。」と気持ちになるでしょう。
また、担当講師がコロコロ代わると特に起こりやすく、前回の授業の理解度を踏まえずに授業を行うと、例えば canの文法だけを3回連続でやっている みたいなケースになるんです。
また、同じ時間に「何十分もひたすら反復問題を解かせる」ことについてですが、例えば
I am going to play tennis.
He is going to visit Nara.
She is going to swim in the sea.
They are going to go to America.
・
・
・
のような、反復練習のワークが10問~20問設けられているワークがあったりします。
先ほどの述べたように、たくさん問題をこなすことは大事なのですが
字を書くスピードが遅めの生徒が、このような反復問題を40~50分ずっとやっていると
生徒は 「つまらない」 と思ってしまいます。
たくさん演習をこなすこと ⇔ 停滞前線授業 は紙一重ではありますが
●定着し過ぎる
●同じ問題だけをやり過ぎる これらは良くないという事です。
何と言ってもこの「停滞前線授業」の最大のデメリットは
〝他の学習内容との兼ね合い〟 です。
定着しきっている単元に時間を費やすのではなく、その分の時間は他の未定着の単元に割くべき です。
もしどの学習内容も定着しているという場合は、さらに応用問題を与えるべきです。
というわけで
定着しにくい「ジェット気流授業」、逆に、定着し過ぎの「停滞前線授業」に陥らないように気をつけてください。
〔※授業計画の理論については、今後どこかの回で時間をとってお話いたします。〕
メインとなる 「新しい内容」(どこからどこまで進めるか) は、授業の〝3分の2〟の時間で準定着できるような範囲に設定して
「新しい内容」=メイン と 「復習」=サブ のハイブリット型の授業を行うことが大切です。
◆次回(第10回)のテーマ 〝期待正答率70%〟
厚木妻田教室 ℡046-222-2040
教室長 伊波(いなみ)
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お知らせ 冬期講習 受付中! 2011/12/18 6:22 pm
厚木妻田教室でも、冬期講習のお申込みを受付中です(≧▽≦)
今後の日程 in厚木妻田教室
12/25(日) 冬期面談
→お子様が中学生の保護者様全員を対象として、今後の授業計画をお話し致します。
12/26(月)~1/9(月・祝) 冬期講習
⇒講習期間中は『通常授業の半額』になります!!
詳細は以下の通りです▼
◆小学1年生~中学2年生
12/26(月)~1/9(月・祝) ただし、12/29~1/3は休講日です。
1コマ 13:20~14:50
2コマ 15:00~16:30
3コマ 16:40~18:10
4コマ 18:20~19:50
5コマ 20:00~21:30
お好きな日時にお好きな回数の授業を入れることができます。
◆中学3年生(受験生)
=神奈川県公立高校入試対策講座=
12/26(月)~28(水)及び1/4(水)~7(土) 10:00~12:00
さらに、上記の小1~中2の授業日時でお好きな時間に何回でも授業を入れることも可能です。
何かご不明な点がございましたら、お気軽に教室までお問合せ下さい。
ご受講お待ちしております(∩_∩)
厚木妻田教室 ℡046-222-2040
教室長 伊波(いなみ)
今後の日程 in厚木妻田教室
12/25(日) 冬期面談
→お子様が中学生の保護者様全員を対象として、今後の授業計画をお話し致します。
12/26(月)~1/9(月・祝) 冬期講習
⇒講習期間中は『通常授業の半額』になります!!
詳細は以下の通りです▼
◆小学1年生~中学2年生
12/26(月)~1/9(月・祝) ただし、12/29~1/3は休講日です。
1コマ 13:20~14:50
2コマ 15:00~16:30
3コマ 16:40~18:10
4コマ 18:20~19:50
5コマ 20:00~21:30
お好きな日時にお好きな回数の授業を入れることができます。
◆中学3年生(受験生)
=神奈川県公立高校入試対策講座=
12/26(月)~28(水)及び1/4(水)~7(土) 10:00~12:00
さらに、上記の小1~中2の授業日時でお好きな時間に何回でも授業を入れることも可能です。
何かご不明な点がございましたら、お気軽に教室までお問合せ下さい。
ご受講お待ちしております(∩_∩)
厚木妻田教室 ℡046-222-2040
教室長 伊波(いなみ)
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お知らせ 特別講義『成績を上げる授業論⑧』 2011/12/10 10:02 pm
まず今日は『成績を上げる授業論』を連載している意義についてお話します。
自分自身、初めて個別指導の塾に携わったのが大学1年の4月でした。
初めて塾講師の仕事をしてから半年の授業は、今振り返ってみればひどいものでありました。
(1冊のワークだけで授業をしていましたし、宿題もその中から数問出す程度でした)
当時の「授業の質」の低さを振り返ると、その授業を受けた生徒には申し訳なかったという気持ちでいっぱいです。
それから月日が経ち、教室内(講師約60人)で1番成績を上げた講師になりました。
のちに塾全体での『成績向上優秀講師』の認定を受け、パーティーに招待され、代表取締役と握手しながら記念撮影ができた時には、本当に感激しました。
以来、「新人当時のような質の低い授業をしてほしくない」「成績がガンガン上がる自分自身の授業技術を伝えたい」という想いから、新人講師を中心とした多くの先生に授業後何度も指導してきました。
けいおう学院には昨年移籍してきましたが、前職で持っていたその想いは今でも変わりません。
そんな経緯から、月1回のペースで授業論を展開させて頂いております。
それでは、今回の講義に入りましょう▼
----------------------------------------------------------
授業の質を高める方法の1つとして 『授業中、無駄な時間を作らない』
ということが挙げられます。
昔、授業中であるにもかかわらず
ある女性講師が担当の女子生徒とジャニーズの話を35分していていたのを見たことがあります。
↑
これは今までで1番無駄話が多かったケースですが、
実にいろんな先生が平気で脱線をしています。
授業中の無駄な話に盛り上がってしまう先生を何人も見てきました。
保護者の方は、90分の授業であれば「90分、授業をしてくれている」と思っています。
授業以外の話をすればするほど、成績を上げにくくなるのは明白ですよね。
ところで、無駄な話をしなくても無駄な時間を作ってしまうことはあります。
「問題が解き終わっているのに、ずーっと待たされている」
というケースです。
この場合の講師は、
①次のプリント、他の生徒のプリントの準備(コピー)をしている。
②他の生徒の説明に多大な時間を使い、気をとられている。 この、どちらかです。
まず①の場合は明らかに準備不足です。準備をしないで授業に入るとこうなります。
授業前の〝準備〟や〝授業の段取りの想定〟をするかしないかで、授業の質は大きく変わります。
次に②ですが、前回(第7回)の講義で述べたように説明の工夫が必要ですし
大事なのは、説明している最中における 他生徒のケア です。
説明している中でも、他の生徒が解き終わっていないか様子を定期的にチラッと伺い、解き終わっている場合は、次にやるページの指示を出すか次のプリントを渡す、このどちらかの対応を速やかにとるべきです。 =「授業さばき」
問題を解かない〝空き時間〟を1分以上作らない
ということを守ってください。
そのためには「授業さばき」が大事になります。
・授業開始直後、他の生徒の宿題の丸付けをしているときに生じる〝空き時間〟
・授業の終わり間際、説明と演習が一区切りついたときに生じる〝残りの空き時間〟
空き時間はいろいろな場面で生じるのですが、いずれにしても〝空き時間〟ができてしまった時の対処法を考えておかなければなりません。
時間調整用ページ をつくる!
『時間調整用ページ』とは、空き時間に解いていてもらうページのことです。
授業のメイン教材で時間調整用ページをあらかじめ設けておくと、空き時間は生じません。
時間調整用ページに適している所は・・・
・数学のワークでは、練習問題のページ(単元のまとめではなく、小単元ごとにある演習ページ)
・英語のワークでは、単元の単語・熟語のページ、文法問題のページ
現物のワークで直接お伝えした方が本当は分かりやすいのですが、
ワークの中であらかじめ問題を空けておくということです。その際、問題は必ず復習内容にしてください。
この「時間調整用ページ」は、空き時間を埋めるだけではなく
同時に復習の演習にもなるので、一石二鳥です。
「時間調整用ページ」の代わりとして
復習プリントを与えても良いですし、ワークの空いている問題を解かせる方法もあります。
授業の質を高めるためには 『授業の効率を高める』 ということです。
そして『効率を高める』ために、無駄な時間をなくすような
①「時間調整用ページ」の設置 と ②授業さばき が求められるのです。
◆次回(第9回)のテーマ 「停滞前線授業」と「ジェット気流授業」
厚木妻田教室 ℡046-222-2040
教室長 伊波(いなみ)
自分自身、初めて個別指導の塾に携わったのが大学1年の4月でした。
初めて塾講師の仕事をしてから半年の授業は、今振り返ってみればひどいものでありました。
(1冊のワークだけで授業をしていましたし、宿題もその中から数問出す程度でした)
当時の「授業の質」の低さを振り返ると、その授業を受けた生徒には申し訳なかったという気持ちでいっぱいです。
それから月日が経ち、教室内(講師約60人)で1番成績を上げた講師になりました。
のちに塾全体での『成績向上優秀講師』の認定を受け、パーティーに招待され、代表取締役と握手しながら記念撮影ができた時には、本当に感激しました。
以来、「新人当時のような質の低い授業をしてほしくない」「成績がガンガン上がる自分自身の授業技術を伝えたい」という想いから、新人講師を中心とした多くの先生に授業後何度も指導してきました。
けいおう学院には昨年移籍してきましたが、前職で持っていたその想いは今でも変わりません。
そんな経緯から、月1回のペースで授業論を展開させて頂いております。
それでは、今回の講義に入りましょう▼
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授業の質を高める方法の1つとして 『授業中、無駄な時間を作らない』
ということが挙げられます。
昔、授業中であるにもかかわらず
ある女性講師が担当の女子生徒とジャニーズの話を35分していていたのを見たことがあります。
↑
これは今までで1番無駄話が多かったケースですが、
実にいろんな先生が平気で脱線をしています。
授業中の無駄な話に盛り上がってしまう先生を何人も見てきました。
保護者の方は、90分の授業であれば「90分、授業をしてくれている」と思っています。
授業以外の話をすればするほど、成績を上げにくくなるのは明白ですよね。
ところで、無駄な話をしなくても無駄な時間を作ってしまうことはあります。
「問題が解き終わっているのに、ずーっと待たされている」
というケースです。
この場合の講師は、
①次のプリント、他の生徒のプリントの準備(コピー)をしている。
②他の生徒の説明に多大な時間を使い、気をとられている。 この、どちらかです。
まず①の場合は明らかに準備不足です。準備をしないで授業に入るとこうなります。
授業前の〝準備〟や〝授業の段取りの想定〟をするかしないかで、授業の質は大きく変わります。
次に②ですが、前回(第7回)の講義で述べたように説明の工夫が必要ですし
大事なのは、説明している最中における 他生徒のケア です。
説明している中でも、他の生徒が解き終わっていないか様子を定期的にチラッと伺い、解き終わっている場合は、次にやるページの指示を出すか次のプリントを渡す、このどちらかの対応を速やかにとるべきです。 =「授業さばき」
問題を解かない〝空き時間〟を1分以上作らない
ということを守ってください。
そのためには「授業さばき」が大事になります。
・授業開始直後、他の生徒の宿題の丸付けをしているときに生じる〝空き時間〟
・授業の終わり間際、説明と演習が一区切りついたときに生じる〝残りの空き時間〟
空き時間はいろいろな場面で生じるのですが、いずれにしても〝空き時間〟ができてしまった時の対処法を考えておかなければなりません。
時間調整用ページ をつくる!
『時間調整用ページ』とは、空き時間に解いていてもらうページのことです。
授業のメイン教材で時間調整用ページをあらかじめ設けておくと、空き時間は生じません。
時間調整用ページに適している所は・・・
・数学のワークでは、練習問題のページ(単元のまとめではなく、小単元ごとにある演習ページ)
・英語のワークでは、単元の単語・熟語のページ、文法問題のページ
現物のワークで直接お伝えした方が本当は分かりやすいのですが、
ワークの中であらかじめ問題を空けておくということです。その際、問題は必ず復習内容にしてください。
この「時間調整用ページ」は、空き時間を埋めるだけではなく
同時に復習の演習にもなるので、一石二鳥です。
「時間調整用ページ」の代わりとして
復習プリントを与えても良いですし、ワークの空いている問題を解かせる方法もあります。
授業の質を高めるためには 『授業の効率を高める』 ということです。
そして『効率を高める』ために、無駄な時間をなくすような
①「時間調整用ページ」の設置 と ②授業さばき が求められるのです。
◆次回(第9回)のテーマ 「停滞前線授業」と「ジェット気流授業」
厚木妻田教室 ℡046-222-2040
教室長 伊波(いなみ)
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お知らせ 特別講義『成績を上げる授業論⑦』 2011/11/19 10:42 pm
導入説明の単純化
今回はこのテーマで話を進めていきたいと思います。
新しい内容に入ることを『導入』といいますが、原則として学校の進度よりも先行する形で進めますので「本当に初めて習う!」という導入を想定してください。
さて、初めて学習する単元に入るとして
当然ですが問題を解かせる前に「説明」をします。=導入説明です
導入説明の際、数学では【例題】、英語では【例文】を交えます。
英語のwillという文法の導入説明を例に挙げて考えてみたいと思います。
下に2つ例文を示します▼
良い例文 ① I will study English tomorrow.
私は明日、英語を勉強するつもりです。
悪い例文 ② My husband will go shopping this afternoon.
私の夫は今日の午後、買い物に行くつもりです。
導入説明で用いる例文はシンプルなものにすることが大切です!!
例文②だと主語も難しいですし、willの後もいろいろ難しい単語が入っています。
この場合の導入説明の目的は「willの文法を身につけること」です。
例文②のように複雑な例文にすると
・生徒によってはwill以外にも分からないところがあって、肝心のwillの文法が素直に入りにくい
・他の熟語の解説で、その分時間を費やしてしまう
(その後、疑問文・否定文の提示をした際にも少し面倒)
→講師1:3生徒(3人持ち)や4人持ちでは特に、効率性が下がってしまう
ちなみに「例文」ですが、あらかじめワークに書いてある場合があります。
(教科書準拠ワークであれば教科書のポイント文)
その例文をもちろん使っても良いのですが
少し複雑であれば、自分で単純な例文を作って説明を行ってほしいです。
ここでちょっと「説明論」の話になりますが、説明は既習・未習で分けると4種類あります↓
①上りの上り (学校でも塾でも習っていない)
②上り (学校では習ったが、塾では初めて習う)
③下り (学校ではまだ習っていないが、塾では既に習っている)
④下りの下り (学校でも塾でも既に習っている)
「上(のぼ)りの上(のぼ)り」といったフレーズは独自で使っているものなのですが
生徒が最もキツいものはどれかというと ①上りの上り です。
繰り返しになりますが
成績を上げるためには〝塾のほうが学校よりも先行〟ですので、テスト前を除けば基本的に『上りの上り』でワークを進めています。
そんな『上りの上り』における説明は、単純な例文を用いて、その他のリスクを最小限にとどめることが必要です。
≪説明時のそれ以外のポイント≫
1.大事なポイント(要点)を入れつつ、説明時間は3分前後でおさえる。
未来形 will 「~するつもりだ、~でしょう」
I will study English tomorrow.
私は明日、英語を勉強するつもりです。
willの後は動詞の原形、willは主語が何であっても変わらない、I will=I’ll(短縮形)
↑これらは必ず入れたい
2.問題演習に入る前に『即興類題』を提示して、口頭で答えさせる。
[例] 彼は明日、サッカーをするつもりです。
( )
→口頭で言ってもらい、講師は紙に書き取る。この場合も例文は単純なものに!!
「即興類題」とは講師が瞬時に提示した類題のことです。
以前にもお話しましたが、インプットとアウトプットは別なので、説明した後に1回アウトプットさせてみて本当に理解しているか確認してください。
これらのポイントは、数学の導入説明のときにも適用できます。
そして、導入説明(説明→即興類題)が終わって問題演習に入るときですが
できたら、最初の1~2問はチェックしてほしいですね。
説明が終わった後に、すぐに別の生徒のほうに目を向ける塾講師がよくいますが
なるべく「解き始め」が正解しているかどうか観察してほしいです。そして、間違っていたらすぐフォローを!!
説明した後に「下の問題をやってみましょう」と指示を出して
演習中は他の生徒へ対応をして、その後戻って来て丸つけをしようとしたら
全部間違っていた・・・ というケースになることがあるんです。
生徒には誤った解き方で身についてしまう可能性もありますし
全問不正解の事態になると、何より「全部解き直し」ですので非効率です。
解き始めの1~2問は、正答フィードバック(○をつけて、解き方が合っていることを生徒にも知らせること)を極力して下さい!!
◆次回(第8回)のテーマ 〝時間調整用ページ〟
厚木妻田教室 ℡046-222-2040
教室長 伊波(いなみ)

